第11回総会は2022年3月26日（土）にZoomによるオンラインで開催されました。出席者は23名、委任状提出者は11名でした。尚、3月26日現在の会員数は95名です。冒頭、明石康・特別顧問からご挨拶をいただきました。
議事
1. 第1号議案：2021年活動報告
長谷川祐弘会長から2021年の活動報告がなされた。第1号議案は原案通り承認された。
2. 第2号議案：2020年収支決算報告及び監査報告
奥田千恵子監査役から、AFICS-Japanにおける会計報告書作成ルールについて説明があり、「AFICS-Japanにおける会計報告書作成ルール整備について」という文書が提出された。このルールに従い、過去の会計報告を全て見直したことが報告された。澤田良枝会計担当から、修正した2020年会計報告の説明がなされ、2021年の会計報告がなされた。奥田監査役から、修正した2020年及び2021年収支決算書などの関連書類がすべて適正であるとの監査報告書が提出された。第2号議案は原案通り承認された。
3. 第3号議案：2022－2023年事業計画案、2022年予算修正案及び2023年予算案
長谷川会長から2022年及び2023年事業計画案の説明、澤田会計担当から2022年及び2023年予算案の説明がなされた。第3号議案は原案通り承認された。
4. 第4号議案：執行委員及び監査役選挙の結果と承認
久山純弘選挙管理委員長から、次期執行委員及び監査役候補者を決めるまでの経緯の説明がなされ、候補者リストが提出された。第4号議案は原案通り承認された。
以上
付記：
新しく執行委員になった小松原茂樹氏から、総会後に役員辞任の願いが提出されました。理由は、本人が所属するUNDPのEthics Officeに執行委員になることの確認を取ったところ、倫理上の理由から許可がおりませんでした。残念ですが、執行委員会としては、小松原氏の辞任を受理せざるを得ませんでした。小松原氏には引き続き、会員として様々な活動に関わっていただけるということです。