SGH ⽀援プログラム
岐⾩県⽴⼤垣北⾼等学校との第⼀回電話会合
⽇時: 2018 年 3 ⽉ 16 ⽇ 午後 14 時 20 分〜14 時 40 分
参加: ⼤垣北⾼校: SGH 推進部⻑ 箕浦 誠 先⽣
AFICS-J: SGH ⽀援プログラムコーディネーター&⼤垣北⾼校担当 ⾼瀬千賀⼦
SGH ⽀援プログラムコーディネーター 井上 健
場所: 国連⼤学図書館会議室より岐⾩県⽴⼤垣北⾼等学校へ電話
⼤垣北⾼校 SGH 推進部⻑ 箕浦先⽣より(1)1 年⽣への SDGs に関する講義及び希望者との放課後の座談会(10 ⽉)、(2)岐⾩県指定 SGH 校6校の合同発表会における Workshop(8 ⽉)の 2 件に対しての⽀援の要請があり、それぞれについて説明して頂いた。概要は下の通り。4 ⽉になってから、またフォローし、まとめる。
1. 10 ⽉5⽇: 1 年⽣への SDGs 講義及び放課後の座談会
1 年⽣全員 320 名に対して、SDGs の紹介を噛み砕いて⾏う。「SDGs とは?」「持続可能な開発とは?」などについて例を交えて説明する。授業は⼀時限 50分なので、全員⼀緒に⾏う場合には 2:20 – 3:10 位まで講義とし、休憩を挟んで3:30 より 30 分〜40 分ぐらい希望者に対して座談会を⾏う。 授業は2回に分けてもよく、その場合は、第⼀回⽬は 1:20:-2:10 に⾏う。
学年の前半は”local” を主題とし、「まちづくり」などをテーマに持続可能性を学び、⾼⼭などへ出かけてインタビューをし、観光客に常に来てもらうにはどうしたら良いかなどを考える。 後半は”global” にテーマを写し、10 ⽉はそのはじめとしてのガイダンスを⾏う。 SDG の中でも、例えば、Energy, Education などにフォーカスを与えてはどうか?(箕浦) また、消費⾏動も Youth にとっては⼤事な課題だと思われる(⾼瀬)
参考資料:「私たちが⽬指す世界:⼦どものための「持続可能な開発⽬標」〜2030 までの17のグローバル⽬標〜」
http://www.savechildren.or.jp/news/publications/download/sdgs_child_friendly.pdf
2. 8 ⽉3⽇: 岐⾩県指定 SGH 校6校の合同発表会における Workshop
岐⾩県では県指定の SGH 校が6校ある。それらの学校が集まって 8 ⽉3⽇に成果発表会を開くことになっている。 これには各校の 2〜3 年の代表者たち(40、50〜100 ⼈程度)で⾏われる。 会場は⼤垣北⾼校。 せっかく県の様々なところから⽣徒が集まってくるので、その機会に例えば半⽇(1〜2時間程度)を使って Workshop を開いてはどうかと考えている。 Workshop では1グループ 5〜6 ⼈として、計 30 ⼈程度で話し合いや、⼩さな課題解決をする。
[今後のフォロー]
箕浦先⽣がそのまま SGH 推進部⻑になるかわからないが、4 ⽉にもう⼀度担当の先⽣と話をして、まとめる。(1)に関しては、⾼瀬が対応可能。(2)に関しては⼆⼈位招聘可能なので、⾼瀬が名古屋にいる時と合えば計 3 ⼈で対応可能。招聘に関しては、⾼瀬が運営委員会に出席と同等の謝礼と交通費を⽀給可能(恐ら
く謝礼は1万円程度)。